活動記録 (第12回 2011年12月19日)

2011年12月19日  |   日本を変える会計士塾SOAP  

今年最後の勉強会となりました。
今回も新参加者が2名。 どんどん増えて行って、色々な知識を 吸収し合いましょう!
また、試験的にSkypeで 大阪の松本さんとつないでみました。
回線が安定すれば、東京だけでなく、全国で参加できるでしょう!
内容は、今回も 前半1時間は 講師の大原さんの この1ヶ月の会計/監査の流れ
後半の1時間は テーマ(オリンパス)について 調べてきた事の発表 です。
<前半の話>
隆盛監査法人が、監査法人初の「法的破産」しました。
監査法人は、基本的に設備投資する必要も無いし、駄目だったら
自分で終了させれば良いのに、なぜ「破産」?
>>隆盛監査法人の事は グーグルとかで調べておこう。
銀行も、 上場企業を10社程監査してる監査法人だから、
2億5千万円くらいは 貸しても回収できる と思ってた。
けど、この案件が出てしまったので、監査法人への融資は
よりいっそう厳しく審査する事になるだろう。
<後半の話>オリンパス本体編
コンプライアンスは社外役員増やせば改善するのか?
>会社の事がよくわかってないから 機能しないのではないか。
(友人とか呼んできてやってもらってるパターンが多い)
実際に会社の事がよくわかる人は、自分で会社やってるし、
社外役員として対応できるのも2とか3社くらいしか無いよ。
(実際にやってみると 大変なのです)
社外役員をよく使ってると思ってる会社
・オリンパス > 今回分かったけど、駄目だったよね。
・ユニクロ > 社外いたっけ?
・ソフトバンク > 孫さん 止められる人居ないでしょ?
・ソニー(委員会等設置会社) > 機能していない。成績悪いのに社長長いよね。
結局、コーポレートガバナンスはどうすんだ?
<後半の話>監査法人編
*第三者委員会の指摘ポイント
・あずさ監査法人
2009年3月期に監査役会が設置した第三者委員会の報告を加味する事なく受け入れた・新日本監査法人
優先株の買い戻しNG
*法人の対応等
・あずさ監査法人
全体としてかなり頑張ったのでは?
金商法193条の3の発動を行ってほしかった。
・新日本監査法人
新規クライアントの受け入れ体制に問題があったのでは?
のれんの評価については確かに短絡的な判断。
監査法人として第三者委員会を設置しているが、公認会計士を入れるべき。
*監査人の交代など
確かにやりとりは形式的だが、調書レビューで新日本か問題の所在を認識できたはず。
むしろ、認識しろ。「社長止めろ>罵倒」の話は、聞いてたはず。そこから想像しな
きゃ。
交代制の導入どうこう言われているが、今回は新日本監査法人の引き継ぎ上手くいってな
い。
倫理観 想像力の強化を。。 今回の話、五年後に隠し通せるものだった?
ルールを守ってるだけだよね。
ルールは犯してないけど それからちょっと他のイメージを想像できてない。
*そのた
不適正意見が上場廃止基準に該当すると 監査法人の不適正意見は難しい。
(ルール変更 不適正>廃止 としないなら良いのかも?)
監査人の意見一つで 企業従業員の解雇や自殺が想像できてしまうので、
躊躇してしまう可能性がある。
でも、技術力のあるこの会社は 上場廃止でもそこまで 影響ないんでは?
今のままだと、マネーゲーム好きな人/団体の餌食なまま。
あと、監査人変更事由の開示強化を出来るようにしなきゃ。
定時株主総会で 任期満了 でも コメント付けられるようにしなくては。
*今後
想像力を豊かにしましょう。。。
今のルールは適正なのか? 金融庁監査法人とか考えるべき? 上場中止とかは?
今後、外にルール改正や現状を発信して行かなければならないのではないか?
SOAPとかアルテとかで やって行きましょう。その為には、勉強と 人集めを!
<追記>
今回は、取材が入りました。
どこかで放映する場合は、事前にご報告致します。