これからの社会福祉法人に求められること ~ガバナンス強化、会計監査人の円滑な導入に向けて~

2016年06月20日  |   新着情報  

はじめに

 改正社会福祉法が平成28年3月31日に成立しました。社会福祉法人は平成29年4月からの本格施行に向けて短期間での対応が求められます。
 今回の改正は「公益性・非営利性の徹底」「国民に対する説明責任」「地域社会への貢献」が基本的な視点として挙げられていますが、これらは相互補完的に作用しており、それぞれに適切に対応することで初めて本改正が意味のあるものになります。その中でも重要な役割を担っていると思われるのがガバナンス強化の一環として設けられた「会計監査人監査」です。一定規模以上の社会福祉法人(特定社会福祉法人)には会計監査人の設置が義務化されることになり、今まで外部監査を積極的に受けてこなかった社会福祉法人にとっては会計監査人監査の対応について何から手を付けていいのかわからないと言う方が多いのではないでしょうか。
 アルテ監査法人はこれまで「監査法人を徹底的に理解し、監査対応を効率化させる」と題したセミナーを数多く開催してきました。また、2014年4月に「決算効率化を実現する会計監査対応の実務」を上梓しました。これらのセミナーや本では、皆様に「監査する側の視点」に立っていただき、「監査とは何か」についてわかりやすく解説しています。今回の改正で初めて監査を受ける社会福祉法人の皆様にとって、この「監査をする側の視点」が良く分からないことから、今から何を準備したらいいのかわからない、といった状況になっていると思います。監査する側の視点に立って「監査を理解する」ことが、会計監査人監査を受けるための最初の準備になります。
 アルテ監査法人では、社会福祉法人制度改革の背景、社会福祉法人の会計・税務・監査についてHPで解説し、また、各地で最新情報も踏まえたセミナーを行っています。個別のご相談も随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。

社会福祉法人改革と会計監査

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アルテ監査法人主催
 ▶未定

三井住友海上火災保険株式会社 江戸葛飾支社様 主催
 ▶2016年8月8日@東京(講師)代表社員 大原達朗 / シニアマネージャー 公認会計士 河村浩靖
 「今後の社会福祉法人に求められる事と対策

一般社団法人日本経営協会様主催
 ▶2016年8月22日・23日@東京(講師)シニアマネージャー 公認会計士 河村浩靖
 「社会福祉法人制度改革で求められる会計処理・情報開示の基本講座~財務諸表の重要性を理解する~

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社会福祉法人担当 シニアマネージャー 河村 公認会計士から皆様へ

 「今回の改正で一定規模以上の社会福祉法人(特例社会福祉法人)に新たに求められるようになった会計監査人監査ですが、これは一体どういうものなのだと身構えていらっしゃる社会福祉法人の方が多いように感じています。そのような方は上記で紹介しているwebセミナーをご覧いただくか、今後開催予定のセミナーにご参加ください。きっと監査がどのようなものかがご理解いただけるかと思います。監査は社会福祉法人が作成した財務諸表の信頼性を担保するための前向きな制度です。ぜひ監査をうまく利用していただき、内部体制の強化地域からの信頼性確保にお役立てください。」

担当プロフィール
アルテ監査法人社会福祉法人担当シニアマネージャー。平成21年公認会計士登録。新日本監査法人にて上場企業の法定監査や公益法人監査、内部統制監査・コンサルティング等の業務を行う。その後、税理士法人にて主に中小企業の記帳代行・税務申告や上場会社の連結決算・開示業務支援、上場準備支援等を行い、2012年7月に独立開業。NPO法人・社会福祉法人支援に特化した会計事務所を経営している。平成26年8月アルテ監査法人シニアマネージャー就任。
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